第4章 狂いだす
Nside
なんか、あったかくて、きもちいい…
意識が覚醒してきて、薄っすらと目を開けた
え?
どこ…ココ。
「あ、ニニョ。
おふぃた??」
「え!?ちょ、何して…んぁっ!」
見たことのない天井に一瞬困惑する。
けど、ヘラっと笑う大野さんの顔を見て、一気に目がさめた。
また、くわえられてた
…どーりでやたら気持ちよかったわけだ。
大野さんは一回出したはずなのに、またドクドクと脈打ちながらそそり立つ俺の息子を小さな口にズッポリと入れて、隅々まで舐め回す。
「ふぁ、あ…ンッ…!も、さっきも…した、ばっか…ヒァッ!や、やめて…よ…ア!!」
必死でそう訴えかけてんのに、この人は何も聞こえていないのか。
ジュルジュルと吸い上げられ、裏筋をねっとりと舐め上げられてから、やっとこその気持ちよすぎる粘膜から解放してくれた。
…と思ったら、大野さんは更に衝撃的なことを言い放った
「プハッ!ふふ…ニノの、でっけぇな……
なぁ、俺の……挿れてい?」
「へ……ンァ…ッ」
大野さんの指先が、トン…と俺の秘部を叩いた。
ウソでしょ?挿れるって…もちろん、つまり、
大野さんのを、俺のナカに…
「〜っ!!!」
クチュリ……
言葉の意味をきちんと認識して全身真っ赤になると同時、俺の、ソコに。大野さんの指が、入ってきた。
舐められてタラタラと溢れていたカウパーは俺の尻まで伝っていたらしい。
大野さんは指の腹でヌチャヌチャとソレを塗りこむように撫で回すと、クプリと侵入してきた。