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憧れの先生

第2章 中学時代


そしてこのまま、希望通りの高校に行き
思い描いていた様な学生生活を、この調子で送るのだと信じていたのに

気がついたら私は人生のどん底にいた…



付き合っていた彼氏は私以外に仲のいい女の子が沢山いた

おまけに彼氏は口下手で、私に好きと言ってくれることなんて殆どない

元々幼馴染みで仲が良く、その延長線上で付き合ったということもあり、好きという言葉を口にするのが恥ずかしいというのもあったのだと思う

ましてや、初めてできた彼氏

「浮気」や「不倫」なんて事は、ドラマや映画の中だけの話だと思っていたし

優しい彼の性格に惹かれたというのもあり
「彼に限ってそんなはずない」と信じていた

嫉妬はもちろんしているけれど、あたり気に留めてなかった

…と言うよりは、気に留めている暇なんてなかった

中学3年生になり、本格的に受験勉強も始まっていて、恋人のことで嫉妬してる時間すら勿体ないと感じていた

夏休みは夏期講習があり、毎日朝から晩まで勉強

だけど不思議なことに、全く苦には感じなかった

「苦」どころか、毎日が楽しい

友達と切磋琢磨しながら勉強して、勉強すればするほど頭に入っていくのを実感し
塾や学校の先生からは「このままいけば志望校合格できるよ」と言ってもらえる

尚更、勉強することが楽しくてたまらない
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