第2章 中学時代
あれから私も塾をやめた
中先生の代わりに違う先生に変わったけれど
中先生よりもいい人なんていなかった
栄えて活気のあるいい塾では決してない
だけど私は中先生がいたからそんな塾でも続けられたのに
「先生がいなきゃこんな塾通う意味がない」
そう思い、先生が辞めて数週間で
私も後を追うようにその塾をやめた
そして私は多くの同級生が通っている団体の塾に通い始めた
その頃から行きたい高校も定まり、より一層勉強に力が入り
学校の定期テストでもそこそこの点数を取るようになった
小学校とは違い生徒の数が多い中学校
友達も増え、親友と呼べる友達もできた
そして、中学2年生の冬
遂に彼氏までできた
今までの人生の中で1番幸せだった
勉強もやればやる程点数が上がり、志望校に近づいて、塾でも友達と切磋琢磨しながら勉強
学校でも友達と楽しい時間を過ごし、親友とは学校でも学校以外でもとても仲よくやっていて
そして、幼稚園からずっと同じ学校だった男の子と付き合うようになり、初めて恋人ができた
本当に文句の言いようがない毎日だった、そんな毎日が楽しくて仕方がなかった
1日が24時間じゃ足りないくらい、充実した内容の濃い良い日々を送っていた
今になって振り返ると、この頃が私の人生のピークにあたるだろう