• テキストサイズ

【青の祓魔師】悪魔に落ちた瞳

第2章 日々



『た…ただいまぁ…』

「フール!こんな時間まで何してたの?父さんが帰ってくるって言ってたのに……」

『母さんごめんなさい。ケミと遊んでたの』

「もうっ!…また悪魔を呼び出してたの?……まったく、この子は………υ」

『ごめんなさい』

「もう父さんは帰ってきてるわよ」

『本当?!』


慌ただしく家の中に入った。
いつもの椅子に座っている父がいた。

『父さん!お帰りなさい』

「あははっ。ただいま、フール。また怒られてるなー」

『えへへっ』


母はそんな二人の様子を微笑ましく見ながら

「さっ、みんなで夕食にしましょう」


『はーい!いただきまーす』


久しぶりに仕事から帰ってきた父。


家族が揃い食べる夕食はとても賑やかな時間が過ぎていくのであった。



/ 285ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp