第3章 誠凛高校バスケットボール部
それから数週間後
私達、誠凛高校バスケットボール部は雨のせいでロードワークが削れてしまった。
日向「どうする?監督」
リコ「ちょーどいいかもね5対5のミニゲームやろう!一年対二年で」
入部説明の時言ってた去年の成績…
一年だけで決勝リーグまで行ってる…!
誠凛って案外強いってちょっと後悔
でも、まぁ…
火神「ビビるとこじゃねー相手は弱いより強い方がいいに決まってんだろ!」
リコ「遥香ちゃんは途中交代って事で!」
遥香「はい」
うわぁ!
相変わらずダンク強い
リコ(想像以上だわ…!!あんな粗けずりなセンスまかせのプレイでこの破壊力…!!)
日向「とんでもねーなオイ…」
リコ(即戦力どころかマジで怪物だ…!!)
さーて、と…。
黒子はちゃんと能力を引き出せるかな〜
……って、大我にトリプルチーム?!
いよいよ仕掛けてきたか…。
降旗「もういいよ…」
火神「……もういいって…なんだそれオイ!」
黒子「落ち着いて下さい」
黒子ってやっぱり読めない…。
恐ろしいよ、だって、ね?
リコ「よし、遥香ちゃんと川原くん交代よ!」
「「はい!」」