(黒バス×結界師)青峰の屋上さぼり仲間は、結界師!?
第1章 サボり仲間
ガラッ
するとやはりそこには、
バスケ部メンバーがいて……
光「なんで居るんやあああああああああああああ!!」
赤「煩いぞ」
ああ?そりゃ叫びたくもなりますよ。
てかどこの、B級恐怖映画だよ。逃げて安心したところにまた居たー的な展開。
光「はぁ。で何でここがわかったんですか?」
赤「君の担任に君の家を教えてもらった」
誰じゃい私の担任!一度も教室行ってないから知らないよ!
光「何回言っても入りませんよ」
赤「いや、入ってもらう」
光「入りませんから」
赤「いや、入ってもらう。これは、頼んでいるのではない。決定事項だ」
シュッ
光「入りませんから」
決定事項ってなんだ、決定事項って。
途中、はさみが飛んできた気がするが、頬を掠る程度のところに投げて来たので、
数センチ横に避けた。
てか、はさみ投げるって危ないだろ。
光「はさみ投げるなんて危ないですよ?」
赤「簡単に避けてたけど?」
光「とにかく、部活には入りませんから。じゃあ」
そいって、私は後ろで何か言っているのを無視して家の中に入った。