(黒バス×結界師)青峰の屋上さぼり仲間は、結界師!?
第1章 サボり仲間
50対25で、私の勝ち。
光「やったー。勝った!」
黄「ハァハァ…す……」
光「ん?」
黄「すごいッス!!光っち!!」
光「っち?」
黒「黄瀬君は認めた人には○○っちとつけるんです」
黄「うわあっ!黒子っち、いきなり現れるとびっくりするッス!」
黒「普通に現れたつもりですけど」
シュンッと、俯く黒子君。黄瀬君がそんなことが言うからだ!
光「うん。黒子君普通に来たよ。なに驚いてんだよ」
黄「ええ!俺だけッスか!?」
そういうと、少し驚いたように黒子君が言ってきた。
黒「僕のこと普通に見えるんですか!?」
(え…だって、黒子君……幽霊ではないよね。うん。そんな気配はない
まあ、幽霊でも見えますが。ばっちし。じゃないと仕事にならないし)
光「うん。見えるけどそれがどうしたの?」
桃「桜坂さんテツ君がいること一発でわかるなんて、すごいね!!」
いきなり桃色のかわいい子が話しかけてきた。てか、黒子ってなんかかわいそうだな…
光「貴方は?」
私が名前を聞くと、まだ自分が名乗っていないことに気付いたようですぐに名乗ってくれた。
桃「あっ。そっか。私は桃井さつきです。よろしくね」
光「よろしく」
赤「僕が見込んだ通りだな。桜坂。バスケ部に入れ」