(黒バス×結界師)青峰の屋上さぼり仲間は、結界師!?
第3章 笑って
机に座るなり、寝始める。その私を見て、
女「で、あの人は誰なんですか?」
と、さっきの女子がストーカー赤司に話しかけている。
赤「ああ。光は、屋上でさぼっていた奴だ。今日からは毎日授業に出ると思うから」
女「そうなんですか。で、あ、あの…」
赤「ん?なんだい?」
女「赤司さんと、あの人は付き合っているんですか?」
なんだその質問。どっから出て来た。
大体、あんな変態ストーカー野郎と私が付きわあっているわけ…
赤「うん。そうだよ」
光「て、おおおおおおおい!!」
ガバッと伏せていた体勢から起き上ると思いっきり突っ込んだ。
光「誰がストーカー星人赤司のお前なんかと付き合うか!」
ビシビシと人差し指を突き付けながら言う。
赤「なんだか、物凄い言われようだな」
鋏持ってるけど怖くないからな!
光「当たり前だ。事実だからな。あ、あとそこの人私はこんなやつとは付き合ってないからな」
と、一様話しかけていた女の子にも言っておく。
誤解は解いておいた方がいい。
よく良守とか見てると思うな。
いっつも、時音に言われてゴーンってなってるし。
時音も素直じゃないからねー。
この前とか、自分で想像した時音にショック受けてたし。
状況をよく見ずに勝手に誤解してショック受けたり……
まあ、面白いからいいけど。
で、誤解も解いたし。さて寝ましょうか。