(黒バス×結界師)青峰の屋上さぼり仲間は、結界師!?
第3章 笑って
黒「はい。大丈夫です」
光「そんな死にそうな顔で言われても説得力無いけどな」
黒「大丈夫です」
光「そうか。あんま無理すんなよ」
黒「はい。ありがとうございます」
深々ーとお辞儀をする黒子。
光「いや、そんなに丁寧にお辞儀しなくても……あ!そういえば反復横飛びってなんだ?」
赤司は目を見開きそんなことも知らないのかという顔になり
そういえば、バスケも知らなかったとか言っていたなと考え……
最後にはため息をついて、
赤「黄瀬。やれ」
と言った。
黄「ええ~なんで俺なんス……いや!やります!やらせていただきます。
だからその鋏しまってくださいッス!!」
と、楽しい部活……まあ光は修行に来てるのだが
は、過ぎていった。
部活が終わって帰ろうか、と思っていると赤司が話しかけて来た。
赤「光明日は、ちゃんと授業に出ろ」
はい?眠いんですが!?仕事してるから眠いんですが!?
とはいえず
光「青峰だって出てないじゃん」
と青峰を指さしながら言うと、
赤「青峰は、僕が言った時はちゃんと出ている」
あっ。だから、たまに居ない時があったのか。
今更ながらに気付いた光であった。
だが、こんなところで引き下がる奴ではない。
光「眠いから嫌だ」
赤「なぜだ」