• テキストサイズ

俺らと粉モン食べへん?

第2章 濵田崇裕






みんな俺をいい人だと言う。


だから頼ってくれて、
すごく嬉しくて笑っていた。


でも君が怒って言うたんや。



「濵ちゃんはいい人なんかじゃないから」



その言葉の真意を、


もっと深い所まで理解したうえで
小さく頷くと。



君は悔しそうに唇を噛んで、
涙を1粒流した。














>> (( 良い人止まり )) <<







/ 262ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp