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俺らと粉モン食べへん?

第1章 中間淳太





「先輩、これ分かります?」

『ああ…これはね』


時間の流れは残酷だ。

あっという間にあれから
月日は流れていった。



こんな私にも後輩ができた。

末澤くん、っていう、
見た目がチャラめな子だ。


「ええ。すっげ、あざーっす!」

『こら。ありがとうございます、でしょ』
「アリガトコザイマース」



私の中の想いは変わらずに、


だけど中間さんの想いは
私には分からなくて


時々出てしまうため息に、

またハッとさせられる











" ずるいと言われちゃおしまい "






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