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俺らと粉モン食べへん?

第6章 藤井流星






『りゅうちゃん!あんなあー!』

『りゅうちゃん聞いて〜!』

『りゅうちゃーん…』



いつも俺を呼んで、
たくさんのことを話して。

ぎゅっとされるのが好きな君


『りゅうちゃんの隣は私のやもんっ』



なあ?と傾げた君が可愛くて、

「せやな」



見つめてくるあいつらに、
こいつは俺のもんって睨んだ。














>> (( 俺のもん )) <<






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