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俺らと粉モン食べへん?

第3章 桐山照史






私の憧れの人。



キラキラ眩しいその笑顔。
大きな笑い声、焼けた黒い肌。
優しい声。



そして、思わせぶりなあなた。





「!何しとんの!はよ来い!」



おーーいっ!と大きく手を振り、


ぴょんぴょん跳ねる


『いま行く!』



例えそれが、
私だけのものじゃなくたって


それでもずっと隣にいたかった。














>> (( ずっと隣に居てね )) <<








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