• テキストサイズ

俺らと粉モン食べへん?

第3章 桐山照史







あの日。


泣きじゃくる君を見たとき、

根拠の無い正義感から
守ったるで、と君に誓った。




それやのに俺からゆっくり離れてった君



それでもええねん、


俺は君のそばで守れたなら
それが本望で、願いで


だからもう泣くなやと頭を撫でた。














>> (( 守ると誓ったから )) <<









/ 262ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp