• テキストサイズ

2人の距離〜サブストーリー〜

第17章 ありがとう


 







さらっと会計を済まして、奢られてしまった事にお礼を言った後タクシーに乗り込む










そして連れてこられた先は………











「あ、、、あの!………お母さん。ここって…」



ついた先には





なんだか人集りが凄くて











のぼりも沢山




「あら?今日やるって知らなかった?嵐のライブ」






のぼりには嵐さんの名前とかメンバーの名前が書かれていて



そこにいる沢山の人たちが嵐さんのグッズを持って歩いていた






い、、いっぱい視線感じる…



うちわの顔写真の視線に圧倒………というか気恥ずかしさを感じながら、知りませんでした。と答えた



「そうなの?和には招待されなかったの?あの子…何やってんのかしら」
息子に若干の苛つきを滲ませながらそんな風に言うお母さんに思わず慌てる


「ち、違うんです!あの!、、和さんいつもお伺い立ててくれるんですが、、あの。………その、、」
ごにょごにょ思わず理由を口走るとお母さんは笑いながら背中を摩ってきた


「あはははっ!!……なるほどね。それじゃあ今日はやめておく?」
覗かれる様に問われて首を振った


「い、いえ!……お母さんがせっかく連れてきて下さいましたし。…本当はちょっと見てみたかったし」

「ふふっ。……なら!先ずはやる事は一つね!!」
今度はガシッと腕に自身の手を絡ませてきてすたすた歩き出すお母さんにおっかなびっくりしながら慌てて歩幅を早めた




















関係者受付を済ませてお母さんに連れられて



やってきたのは物販コーナーで







    













買わされたのは





/ 104ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp