第11章 豹変
「わかりましたよ。じゃあ由梨が好きなようにしていいから」
貴女に全てを任せるわ。と身を委ねると嬉しそうにシャツを脱がしてキスされた
そして自身の来てたシャツも脱ぎ
「和さん。ココ。ちゅーってくらさい!」
舌ったらずにそう言って胸のちょっと上をトントンと指さす由梨
「それって、キスマークつけてほしいってこと?」
コクンと頷き自らソコを俺の顔に近づける
「ンフフ。しょーがないな」
思い切り吸い上げながら片方をやわやわと揉みしだくと気持ちがいいのか吐息を漏らす由梨
「ん、……はぁ。つきました?」
「ん。ついたついた」
ホラ。と言って見せると、フフッ。と満足した顔をする由梨
「そんで?あとは?」
「……寝ます。ほら!和さん!ベッド行きましょ!」
そう言って俺から降りてまた今度は寝室にぐいぐい引っ張られる
そしてベッドにダイブして手を広げるのでそこに潜り込んだ
「気持ちいい」
シャツをリビングに置いてきてしまったから寒くないようにくっつくとそんな事を言う由梨
「フフッ。そうね」
そして、寝るか。と電気を消そうとしたらそれを止められた
「ん?」
「消したらしないですよね?」
なんの話だろうと考えていたら首筋にチュッチュとしてくる由梨
「っ………誘ってんの?」
「はい。誘われて下さい」
そう言ってやわやわと既に若干硬くなってしまってるそれを服越しに触る由梨
「だーめ。酔っ払いが。大人しく寝ときなさい」
酔った勢いでいつもより激しくなりそうな予感を感じそう言うと今度はしっかり握って上下に擦られる
「………あーもー。わかったから」
由梨を組み敷きキスをした
「後悔するんだろうけど。誘ったのは由梨だから」
そう言って
いつもよりちょっと濃厚に
でも由梨は翌日まったく覚えてないんだろーな