第7章 この部屋はあたたかい(おそ松)
「ゆいちゃ〜ん」
間延びした声で私を呼び、背後から抱きついてくるおそ松くん…
彼の指先はすぐに服の中へ滑り込んできて、やわやわと両方の胸を揉み始める…
「あっ… 急だね… おそ松くん… んっ…」
突然の刺激に敏感に反応し、声が出てしまう…
「やべぇ…かわいい声…もう挿れたくなっちゃう…」
私の腰の辺りに股間を擦りよせてくるおそ松くん…
そんな彼の行動も素直でかわいいな…なんて好ましく思えてしまうのだから、私はずいぶん彼に夢中になっているんだなと自覚するのだった…
「はぁっ… ゆいちゃんのココ… いっぱい舐めたいなぁ… ねっ ベッド行かない?」
おそ松くんは私の耳元で囁き、ねっとりと耳たぶを舐め上げながら、秘部を服の上からゆるりと撫でる…
そんなことをされたら…おそ松くんにいっぱい触って舐めてもらって気持ちよくなることしか考えられなくなってしまう…
「んっ… おそ松くんのえっち…」
頭の中がおそ松くんのことでいっぱいになる…
「ははっ えっちはゆいちゃんも一緒じゃん。俺とベッドに入って、たくさん気持ちいいことしたいくせに」
いやらしく微笑むおそ松くん…
「うん… おそ松くんといっぱいえっちなことがしたいなぁ…いっぱい触って舐めてほしいし、おそ松くんのも気持ちよくしてあげたいなぁ…」
恥ずかしいけれど…おそ松くん自身を手のひらでそっと触りながら囁くと…
おそ松くんは瞳を大きく開き、興奮しきった表情で私を抱きかかえてベッドへ向かう…
少し乱暴に私をベッドに降ろすと、噛みつくように激しいキスがはじまる…
「はぁっ… 煽んなって…」
苦しそうに呟き、乱暴に私の服を剥ぎ取るのだった…