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~愛ではなく、恋~【ハイキュー‼】

第1章 ~二番目の、恋~ (及川 徹)





俺が、
俺の気持ちの片隅の想いに

…ほんの片隅の想いだよ?…

気付いただけ。


だから、
俺がその気持ちさえ隠し通せば
大丈夫だと思っていた。


悔しいけど、
綾ちゃんは、
木兎といる方が絶対、幸せだ。

木兎は綾ちゃんに
陽を当ててやれるヤツだから。

俺も、それでいい。

バレーで成し遂げるべき目標を
まだ、何も達成していないから。



木兎と綾ちゃんがうまくいって、

木兎は
俺と綾ちゃんがいれば
公私ともに絶好調でいられて、

俺は、木兎とバレーが出来て
二人と一緒にいられて。

それが、一番いい。


…と、思っていた。




だけど、
俺達は変わるつもりがなくても

世の中が、変わる。




薄い紙を積み重ねるように、
砂が一粒づつ落ちていくように、

音もたてずに
小さな小さな変化が
積み重なっていくことに

…気付いた時は、
遅すぎる、んだ。






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