第1章 ~二番目の、恋~ (及川 徹)
目の前で
さっきから何度も痙攣を繰り返し
蜜と潮でびしょ濡れになりながら
淫らに喘いでいる女の子。
真っ白でまんまるなおっぱいは
マシュマロみたいな心地よさだし、
桜色の乳輪と乳首は
ほんわりと赤みを増して
さくらんぼのように丸い。
顔も、どちらかというと好みだし
見た目の雰囲気も、わりと清純派。
だけど脱がせれば、しっかり淫乱。
俺の好みにピッタリなのに、
全く心が動かないのは、なぜだろう。
『…ハァ、及川、君、また、イ、ク…』
『…何度目?よっぽど、飢えてるね。』
ワレメに当てていたバイブを
中に押し込む。
『…もう、それじゃ、なくて、
指、指で、かきまわしてよ…』
『指は、ダメ。』
指先は、俺の大事な、武器。
遊びの女で汚すくらいなら、
『こっちでイキな。』
俺も快感を放出させろ。
今日、何度目かのゴムの交換。
抱えあげた両脚を大きく開く。
バイブをくわえこんだソコは
真っ赤に充血していて
ビラビラと、海の中の生き物のように
うごめいている。
真ん中に突き立てられたシリコンの
黒い色が濡れてテラテラ光ってて
ウネウネとおかしな動きをしていて…
卑猥で異様で、
何度見ても見苦しいのに、
たまらなく、そそる。
『…ぁん、やだ…欲しい…』
ズプ、とバイブを抜くと
ぽっかり開いたままの入り口から
闇のような、血のような世界が見える。
『締めてよ。使いすぎてユルユルなんて、
セフレ失格だからね。』
そのまま、俺の肉棒を突き立てる。
『…ぅぅっ、やっぱり、デッカイ…好き…』
当たり前だ。
バイブより、ふたまわりはデカいだろ。
ジュプ、ジュプとしぶきをあげながら
まとわりついてくる肉ヒダを満喫する。
『彼氏、よっぽど、ヘタだな(笑)』
『…ヘタだけど、愛してくれてるもん。』
…浮気しといて、よく言うよ。
悲鳴に似た喘ぎ声を無視して
激しく上から打ち付ける。
開いて肩に担いだ脚は
ピンと伸びてプルプル震え、
やがてガックリと力が抜けて
揺れるリズムにあわせて
俺の背中にぶつかってくる。
もう、意識がとびかかってるらしい。
気にせず、自分の欲にあわせて、動く。
ユサユサと揺れている
見事な胸を見下ろしながら、
ふと、思った。
…木兎、まさか初日から、
お医者さんごっこ、
リクエストしてんじゃねーだろな…
