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~愛ではなく、恋~【ハイキュー‼】

第3章 ~痛い、恋 ~ (烏養 繋心)



『言っとくけど、』

押し倒した体。
浴衣の前を大きく開き、
下着を着けていない体を
さらけださけると、そこには、

先に一人で上り詰めた分、
熱く火照り、血色のいい肌が待っていた。

…これが、俺の、一番のご馳走。

『甘くも優しくもしねぇぞ。』

下手したら"優しく愛してやろう"なんて
キャラじゃないこと、考えそうで。
綾に向かって、というより
自分に言い聞かせるように宣言する。

白地に紺で
宿の意匠があちこち染め付けてある
品のいい旅館の浴衣がはだけて、
2つの乳房と黒い茂みが見える。

乳房のてっぺんには
ベタベタとした透明の跡。
…さっきつけっぱなしにした
生クリームが溶けた跡で、

茂みには、透明と白の蜜が
クモの巣のように絡み付いてる。

…なかなか興奮する眺め。
出来るだけ、
日頃、出来ないことをしたくて

浴衣の帯で、
飾り柱に手首を縛り付けた。

…嫌がらない。
むしろ、彼女も興奮してる?
見下ろす俺と、目があう。

『縛られるの、初めて。』

『…怖いか?』

『ううん、ケイ君、優しいから。』

『こんなこと、しても?』

『うん。
絶対、痛いこととか悲しいこととか、
しない人だって知ってるもん。
…だから、好きにしていいよ。』

淫らな格好のままの笑顔は、
つきあって1年で築いた信頼。

俺の心の方が、少し、痛い。
…一生、添い遂げない限り、
いつかはこの信頼を裏切ることになる。

綾がどう考えてるかは知らないけど。

『…ケイ君?』

それは、今、考えることじゃないか。

『好きにさせてもらうから。
綾も、好きに乱れろよ。』

さっきまで
座位で綾の中に入ってたぺニスは
まだ、隆々と立ち上がったまま。

69の体勢で、咥えさせる。
両手が使えない彼女が苦しくないように
俺がちゃんと、
膝と腰で深さを調整しながらだから
結構、俺にとっても体力のいる行為。

口にゆっくりと出し入れさせながら、
さらに、俺の目の前の彼女のワレメには、
さっきまで飲んでたビールの空き瓶を
突っ込んだ。

『…ぅ…』

細くて硬い、
滑らかなガラスのカーブが出入りするたび、
巻き付くワレメの入り口のピンクと
絡み付いてくる白い粘りがエロすぎて、
咥えられたペニスがますます膨らむ。

『…ぐ、ぅ…』

苦しい、か?
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