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~愛ではなく、恋~【ハイキュー‼】

第1章 ~二番目の、恋~ (及川 徹)




寝そべる俺の目の前に広がる
綾ちゃんの秘部。
すごく、すごく、扇情的で、

思わずゴクリと唾を飲み込んでしまう。

閉じたワレメを両指で開くと
細く、深く、体の奥深くへと誘う
渇いた道が開く。

もう間もなく、俺も通らせてもらう道。
快感の潤いで、満たしてあげないと。

『腰、落として。』

ゆっくりと、近づいてきて、

ツン。

固く尖らせた舌で膨らみをはねあげる。

『…ぁぁ、ん…』

もっと。
プリプリと、
震わせながら押し込むように。

『んんっ、…ふぅっ…っはぁ、はぁ…』

腰が、揺れ始める。
我慢せずに揺らしてくれるのは、
きっと、俺のことを信頼してるから。

そのまま舌を広くして
大きな動きでワレメ全体を舐める。

ベロン。
…濡れてきたのが、わかる。
確認するように指を挿れると

くちゅ。

絡み付く、ぬるりとした愛液。
そのままかきまぜるように
指を動かしてみると

ピチャピチャ、
そしてしばらくすると
クチャクチャという音が。

飛沫が飛んできそうな、潤い。
このまま、イクかな?

『…はぁ、まって、及川君、』

『このまま、イク?』

『イヤ…及川君ので、今、イきたい。』

及川君ので、今、イきたい。
…言葉の温度が、じわりと俺を温める。

俺を、求めてくれてんだね。
一番近くにいていいんだね。

なんだろう。
いろんな女の子と
たくさんセックスしてきたし、
その度にみんな、
俺を求めて喘いでたけど、

"俺じゃなくちゃダメ"だ
と思ったのは、今が初めてで。

それは多分、俺自身が
"この人と、繋がりたい"と
初めて思ったから、だろう。

"女の子"ではなく
"この人"と…"綾ちゃん"と。

じわじわ満たされていく心に
自分が素直になっていくのがわかる。

指を抜いて、
綾ちゃんの腰を持ち上げて、
下から、声をかけた。

『俺も、綾ちゃんと、繋がりたい。』

『…ん。』

上から声が聞こえて、
目の前が明るくなる。
綾ちゃんはそのまま
俺の足元に下がっていき、

モノにいくつか優しいキスをして

『つけるね。』

と、ゴムをはめて、
その上に跨がると、

『…及川君、ちょうだい。』

腰が、おりてきて、

ヌルリ。

尖端から包まれていく、
綾ちゃんの、ナカに。


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