• テキストサイズ

♡BLカフェ♡

第4章 送別会(3)


和「・・・は?」

潤・斗「ぶわっははははは!!」

翔「ちょ、いきなりそれ言う・・・ぶふっ」

智「んふふっ・・・雅紀らしい
というかなんというか・・・」

雅「えっ・・・え!?
店の時みたいにって・・・
こういうことじゃなかったの??」

翔「いや、いいよ。
すっごく良い。
良い意味で間違ってるけど笑」

雅「なにそれぇ!」

潤「ほら、そうと決まったら早く
ニノに口移ししてやんな?笑」


笑いながら松本くんは

ビール瓶のふたを開けて

グラスに半分ほど注ぎ、

相葉くんにグラスを渡して

二宮くんの元へと背中を押した。


雅「えっ、あ・・・」

和「・・・・・・」


無言で見つめ合う2人。

店での時は仕事として

割り切っているから

演技じゃない限り今みたいに

照れたりしないけど。

プライベートになると

意外と奥手な2人なんだよね笑

そんな2人をにやけつつも

暖かい目で見守る僕たち。


雅「え・・・っとじゃあ、いい?」

和「・・・うん」


相葉くんは、ふーっと息を吐くと

グラスの中のビールを半分ほど口に含み、

胡坐をかいて座っている

二宮くんの前にかがんだ。


雅「んん?んんん?(いい?いくよ?)」

和「ぶっ・・・どーぞ?」

/ 27ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp