第6章 継続は力なり
「イタタ…何すんだよ新八。今いいとこだったのに」
「いいとこっつーか終わってただろッ!100P突破記念じゃねーよ!めでたくもなんともねーよ!明らかに終わる終わる詐欺やろうとしてただろッ!!」
原作と同様、隙のないツッコミ
高杉と雅はポツンと見てるだけ
※物語の時間は一旦ストップされてます
銀時は面倒臭そうな態度をとった。
「つーかさァ、銀魂夢小説の読者もほとんど察しつくだろ?
“俺たちの戦いはこれからだァ!”とか
“終わる終わる詐欺”とか原作でもやってきてるし」
「それで僕たち何回銀魂ファンの人たち騙してきたと思ってんですか?!アンタら原作やアニメにも懲りず、夢小説でも読者騙そうとしてんですか?!」
「おい。一緒にすんな。俺ァ1P目さえいなかったから何も知らねー」
「つーかアンタ、そこまで出番欲しかったんだ。取りあえず、2回目登場おめでと」
新八のいきなりの登場に驚きもせず、平然として無表情のまま、久しぶりの出番を祝福した
「いや、主人公に言われても嬉しくないわ…
ていうか、このまま終わっていいんですか雅さん?この物語の主人公なんですよ?」
「作者が何の考えなしにこんなことやらないと思う。実際、伝言頼まれてるし」
え?!作者さんが伝言?!一体何が…?
「最近、受験勉強とかで忙しく、今はともかく、これから更新停滞が発生するのは必然だと。だからこれはドッキリであってドッキリじゃない」
↑この更新日は6/18です
P.S.もう終わりました
淡々と事情を説明された
「そんな…」
まさか、本当に打ち切りに…?
「暗ェ顔するな。まだ全て終わったわけじゃねーだろ」
落ち込んだ新八に、高杉は柄にもなく声をかけた。
「あくまで更新が遅れるかもしんねェんだろ?この話が完結するわけじゃねーよ」
「銀さん…」
そして最後に…
「私たちの物語はまだ始まったばかりだよ。だって…」
“俺たちの戦いは、まだこれからだから!!”
「って結局また振り出しィィ?!!
ちょっと待って!僕はこれで終わり?出番これだけかーい!!」
完結は嘘です!しかし、更新停滞になる恐れがありますが(もう終わりました笑)、温かい目で見守って下さい。これからも執筆頑張ります!
戦いはまだ続きます!(新八の出番の為にも!)