第1章 護廷十三隊
「「ありません」」
山本「零番隊隊長山城 萩 お前に調査を頼んだ」
萩「やったー任せといて🎵」
冬獅郎「無茶だけはするなよ」
萩「うん🎵」
白哉「気を付けろ」
萩「うん🎵」
ニコニコ微笑む萩に溜息を吐く
?「これを持ってイケ」
萩「マユリこれって地獄蝶?」
いつもの色と違う銀色の蝶がヒラヒラ飛び髪にとまるとバレッタの様に引っ付いた
マユリ「少し改良してミタ、しっかりデーターを取ってコイ」
萩「りょーかーい。しっかりデーター取ってくるよ」
山本「話は終わったか?行くぞ」
萩「はーい、じゃ皆行ってきまーす🎵」
山本総隊長の後をついて去っていく萩を皆が心配そうに見送る
乱菊「大丈夫かしら」
?「大丈夫やろ萩なら」
乱菊「ギンは楽天的ね」
?「羽目を外さねければいいがなルキア」
ルキア「そのとおりですね浮竹隊長」
?「どんな所何だろうね日番谷君」
冬獅郎「日番谷隊長だ!何度言ったら分かるんだ雛森」
桃「えー、日番谷君は日番谷君でしょ?」
恋次「あっ!朽木隊長帰るんですか?」
白哉「ここにはもう用はない」
恋次「俺も帰ります!」
白哉と恋次が一番隊を出て行くと皆もそれぞれの隊舎へと帰って行った
*****
山本「ここじゃ」
萩「これが『新たな世界へと繋がった扉』なの?
普通の扉にしか見えないけど・・・」
見た目はどこからどう見ても普通の扉
だが、扉を開くとそこには何もなくただの暗闇が広がっているだけ
萩「中に入ったとたんに扉が消えるなんて事はな・・・・・きゃぁぁぁ!」
山本「頑張ってこい」
ないよね?っと言おうとして足を払われて扉に向かってダイブしていた
萩「山じぃー!覚えてろー!!」
山本「無事に帰ってこれればのー零番隊の事は心配いらんぞー後釜は副隊長に任せておけー」
萩「後釜だとー絶対かえって来るから空けとけー」
萩の叫び声が聞こえなくなり扉をゆっくり閉める
山本「ふぉふぉ、さてどこに繋がっているのやら」