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里親本丸、始めました。【刀剣乱舞】

第12章 新しい家族




自「まぁもう深く考えんな。
ここに来たら過去なんか関係ねぇよ
その子にあった扱いはしてやるけどひいきの様な特別扱いなんかしてやんねぇから(笑)
ここに来たら皆家族だよ」

三「...家族に恋をしたら悪い事か?」

自「いや、いい事だぞ!
ほらホットミルクできた!」

三「ここに来たやつは皆主に恋をするのか」

自「そうみたいだな(笑)
でも私は誰の者にもならない
皆の主だからな〜(笑)」


鍋の中の牛乳をカップに注いで少しだけ味見すると程よい甘さで良い感じだ
カップを三日月に渡すと少しだけ飲む

三「...美味しいな」

自「だろ?」


静かに私の部屋へ戻り座ってホットミルクを飲む

三「主が先ほど作っていたのは何だ?」

自「あー、アルバム。
写真だよ...ほれ」

三「おぉ...」


ページをゆっくりめくりながら三日月が見ていく


三「...主は、仙や伽羅と口吸い以上の事をした事があるのか?」

自「...あるって言ったらどうするの?」

三「同じ事をしようと思う」

自「あるよ、同じ事をしたいんだったらさせてあげる
でも少し落ち着いてからね
今日はダーメ。」


するとシュンと仔犬の様な顔をする

いやいや、そんな顔したって騙されねぇよ
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