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里親本丸、始めました。【刀剣乱舞】

第12章 新しい家族



仕事が終わり政府に支給してもらいたい物のメールを送りパソコンを閉じてアルバム制作に取り掛かる

数珠丸と三日月が写ってる写真は封筒に入れて無くさないようにする
政府に送らなくちゃ行けないからな

日付を書いて飾りをつけてと作り上げていく

後少しで終わる所で部屋のドアが開く音がして反射的にそちらに目を向けると困った顔をした三日月


自「どうした」

三「ね、寝方が分からなくてな...」

結構久しぶりに聞いた言葉だった
最初の頃の倶利伽羅が良く寝方がわからないと庭をうろちょろしてたり本丸内を一緒に歩いたりした
歌仙はほとんどそんな事無かったからな
あったとしても最初の2回か


自「そっか、んじゃちょっとそこで待ってな
これ終わったらホットミルクでも作りに行こう
私のをあげたいところだけどとっくのとに冷めちまったからな」

そう言って冷めたミルクを一気飲みして最後のアルバムの仕上げをする

仕上げが終わり三日月と一緒に台所へ向かい
牛乳を温める


自「甘いの好き?」

三「甘いのを口にしたことがないから分からない...」

自「それじゃ蜂蜜少し入れてみようか」


蜂蜜を入れて混ぜながら温まるのを待つ
すると後ろから抱き締められる


自「どーしたのー?」

三「んん...主の匂いは落ち着くな...」

自「それ倶利伽羅と歌仙にも言われたw
多分そういうお前らが落ち着く匂いになったんだろうな〜」

三「...主は、前の奴らみたい俺を扱わないんだな」

自「前はどんな風に扱われてたのー?」

三「様を付けられていたそれにずっと敬語を使われていた
特別扱いだ
でもどこの奴かも分からないおなごと交わるように言われるしご飯は1日1食で小さなパンのみだ」

自「うわぁw
辛かったでしょw」

三「...あぁ...
変に特別扱いされて、変に雑な扱いを受けた」


確かに...変な扱いだな...
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