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里親本丸、始めました。【刀剣乱舞】

第12章 新しい家族



数「おや?」

自「おー数珠丸、いい所に来た。
少し手伝ってくれ」


数珠丸に歌仙と倶利伽羅の頭の下に半分に折った座布団を入れて私を少し引っ張ってもらい二人の間から抜け出す

数「随分と懐かれているのですね(笑)」

自「まぁな(笑)
少し懐かれすぎた感じもするけど」

三「あなや、数珠丸もここに来ておったか」

自「三日月シーッ
寝てるから」

三「すまん...」

自「しょうがないから置き手紙でもして3人で食材買いに行こうか」

三「うむ」

数「そうですね」


買い物に行ってくるという手紙を書いて飲み物のコップで飛ばないように固定をする

そう言えばずっと春だったけどそろそろ夏にしてもいい月だな...

その瞬間いい事を思いつく
少し単純だけどアレをすれば仲良くなれるかな...


自「それじゃ行こうか
三日月と数珠丸はこれを付けてね
それで私外では喋れないから数珠丸お買い物お願いね」

数「はい!
それで...これは何ですか?」


三日月と数珠丸に付けたものは政府に貰った迷子防止の繋ぎとめるもの

三日月はマイペースですぐに何処かへ行ってしまうからというもので各本丸に最近配り始めたらしい

自「迷子防止だよ
数珠丸三日月の事よろしくね
それじゃあ行こうか」


フードを被り本丸を出て町を歩くとやはり視線を集める
そりゃそうだ。
天下五剣二人も連れていたら当たり前だ


数「それじゃあこれをください」

「あいよーまいどありー」


暑いな...やっぱりそろそろ夏の季節だよね

数珠丸がテキパキと買い物を済ませたので万事屋へ寄り道をしておもちゃコーナーを覗く

キョロキョロと見回していると流石万事屋だ
ちゃんと数も揃えてあり種類も豊富

とりあえずこれからも使って行くことを考え色々な種類を20個とその他のおもちゃも購入
また人数増えたら買い足せば問題ない


数 三「...?...」
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