第2章 初めまして。
自「...くっそ...こんだけやっててもまだ10時間かよ...」
手入れは重労働だ。
自分の力を使う=体力を消耗する
体の疲れはフルマラソン走ったような感覚だ
手伝い札を使えばその力が私の体に倍かかる
もちろん大倶利伽羅の体にもこれだけ弱ってる体に一気に力を流し込めば負担は計り知れない
大倶利伽羅のためだ。
そう言い聞かせて手を動かす
正直言って眠いし疲れたし疲れたし疲れたしでイライラが凄い
苦手なブラックコーヒーを飲んで疲れた体にムチを打った
自「...っ...」
政「あと30秒頑張って!♡」
自「これが終わったら寝る。
これが終わったらねる。
おわったらねる。
ねる。」
政「完走お疲れ様〜」
自「寝るんだぁぁぁぁあ!!!!」
政「ちょっ!連れてってあげるから義足も付けてないのにケンケンで行かないの!転ぶわよ!」
裸足のまま自室へ向かおうとすると政府さんに止められ抱き上げられる
大倶利伽羅はこの後手入れ部屋から大倶利伽羅の部屋へ移され起床を待つのみだ。