第2章 初めまして。
審「なんだてめぇら!!
不法侵入で訴えるぞ!!!」
自「...大倶利伽羅。
...だめだ意識は無い、丁寧に私の本丸の手入れ部屋に連れてってくれ
私もすぐに行く」
「了解致しました。」
本体と大倶利伽羅を先に本丸へ移動させる
自「...初めまして。」
審「なんだてめぇw
おいチビ!大倶利伽羅を返せ!
お前何したか分かってんのか...ww」
政府に腕を掴まれて動けないでいる審神者は足を蹴りあげてくる
...危ねぇな...
自「女性なら言葉使いを気をつけてくださいね。
私は里親本丸の審神者ケオと申します。
以後お見知りおきを。」
審「里親本丸ぅ?
お前頭大丈夫かwww」
自「今回あなたの本丸は政府との契約を破り不正を果たした事としここの生き残り。
大倶利伽羅を保護いたします。
あなたは契約違反、つまり法律違反をしたとして刑罰が下されます。
生きては帰れませんので覚悟をしてください。
では、失礼しました。」
軽くお辞儀をしてその場を去る屋敷を出て政府さんに早足でゲートへ案内される
ゲートを潜って臭い臭いからも解放され邪魔なマントを取って政府さんに渡して手入れ部屋に出来るだけの速さで走って向かう
こういう時本当に脚があればなと思う。
自「遅くなった。
手入れするぞ何時間だ」
「カンストしているので28時間もあります」
自「...しょうがない、手伝い札は使わずに手入れする
集中出来ないから普段着とカフェインの入ったものを持ってきてくれ」
「かしこまりました。」
服を脱がされた大倶利伽羅は傷だらけでやつれている
手伝い札使うと体に負担かかるからしょうがないよな。
持ってきてくれた洋服に着替えて楽な格好で手入れを始めた