第10章 恐怖
自「もう本当に申し訳ございませんでした...
...っ...ごめん、本当に...」
歌「10時間でやっと...喋れるまで回復したね...はぁ...」
大「...はぁ...はぁ...はぁ...あと2時間......チッ...眠い...」
汗だくの二人に交互にやられていたのは見えていたけど声でないしで謝罪が遅れた
本当にそんな官能漫画のようなロマンチックな状態じゃない
ポタポタと倶利伽羅の汗が落ちてくる
私の力もほとんど元の状態に戻ってきている
自「...っん...」
大「...っ......ふぅ...貰った力を普通返すか...?」
自「もうそれなりに戻ってきたから、あとは自然回復で大丈夫
ごめんね、ありがとう
歌仙もありがとう
文系なのに頑張ってくれて」
歌「主のためだよ
...っん...はぁぁ...疲れた...」
二人にキスをして疲労を回復させる
もうほとんど昼頃だ
自「お風呂入ってご飯、食べよっか
軽いもの作ってあげる」
歌「お願いするよ...」
大「俺は寝たい...」
3人でお風呂に入り
台所に行くと政府の役員
「おはようございます
食事のご用意は広間に方に出来ています」
言われるがまま広間へ行くと政府さんがヒラヒラと手を振っている