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里親本丸、始めました。【刀剣乱舞】

第5章 助けに来ました





自「行くよ〜」

大「俺がいない...」


着替えて準備万端でさぁ行こうとなった時にまさかの倶利伽羅が自分を忘れる


自「自分は常に持ち歩けって言ってるだろ〜?
...あ〜...自分の部屋の床の間じゃないの?
気配がするよ」

大「...あ...」


相変わらず足遅いな...(笑)
人の事言えないけど

フードを被って靴を履いて待つ


自「いた?」

大「居た」

自「じゃあ行くよ
倶利伽羅も平和ボケしすぎだよ、敵襲あった時大変だから自分は持ち歩いてね」

大「気をつける」


本丸から出ると政府さんが待っていてどうやら人力車を呼んでくれていたようだった

倶利伽羅は倶利伽羅で政府さんから棒付きの飴を貰っている

政「それじゃあ行こうか
今回そんなに難易度は高くないと思うわ」


無言で頷いて
倶利伽羅を見ると本当に少量だが私の膝に桜の花弁が乗っていた
飴嬉しかったのね(笑)



本丸は思ったより遠くて飴が舐め終わった頃に着いた

写真で見たよりも全然綺麗で2人だからか小さいがとても不正本丸とは思えない外観だ

本丸の玄関には審神者が居て目を腫らして政府と一緒に立っていた

自「...どうも...里親本丸のケオと申します
歌仙兼定をお迎えにあがりました。」

「...歌仙くんなら中庭よ」

自「ありがとうございます」
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