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里親本丸、始めました。【刀剣乱舞】

第37章 築き上げたもの




政「今すぐ消火科を連れてこい!!!!!」

「それが、電波障害で繋がらないんです!!!!!」

政「なら走れ!!!!!応援も呼んでこい!!!!!」


うそだろ


鼻がつーんとなりどんどんと視界がぼやけてくる

あいつらはどこだ

折れてないよな

何処かに隠れているのか?

光世はどうした





自「っ...ふぅ.........おちつけ。」



地面に手を付いて気配を探る
とりあえず全員の位置把握だ



自「...神社の御神木に1人...蛍丸
社の中に2人...鶴に数珠丸だな?
ここから北に二百メートル先の屋根に、倶利伽羅、歌仙、亀甲の3人...
竹薮の中に...ごこ...
物見櫓(ものみやぐら)の屋根に岩融といまつる
川の上流に、源氏兄弟...って...呑気に団子くってやがる...
あと三人どこだ光世は本丸の屋根の上でフラフラしてるな...」


三日月と鶯丸と光忠何処だ!



鶯「門の上、という発想は無いのか?主」

三「近くに居すぎて分からないというのもあるらしいからな」

光「今日のおやつのお団子結構自信作だったんだけどな...」


自「お前ら...」



門の上で光忠と三日月は立ちながらお団子を食べて
鶯丸に至っては脚を片方立てて門の下へぷらぷらと脚をぶら下げながら紋入りの湯呑みでお茶をしている始末だ


自「随分と余裕ぶっこいてんな。」

鶯「まぁな。
外見は悲惨な状況だがそんな焦らなくても平気さ」


スタッと鶯丸が降りて近寄ってくる


鶯「まぁ茶でも飲んで落ち着け。
説明はそれからだ」
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