• テキストサイズ

里親本丸、始めました。【刀剣乱舞】

第31章 蛍



鶴に光忠を任せ静かに部屋を出る


大「...」

自「うわっ...
居たのかよ」

大「俺は暫くあいつらには関わらない
世話はうぐに任せてくれ」

自「はいはい...」

大「なんだ」

自「逃げてばかりはダメだよ...
いつかは向き合わないと行けない問題なんだから」

大「分かってる」


ムスッとする倶利伽羅の顔の頬をつまみ少し引っ張って離す

大広間に行くと数珠丸が蛍と再度一緒に聞いている亀甲に本丸の約束を説明してくれていて
膝丸、ごこと虎、三日月が政府さんと一緒に蛍の荷物を部屋にせっせと運んでくれている
それを見て倶利伽羅も荷物を運ぶ

他の奴らは買い出しと台所か...


政「あ〜、ケオちゃん
鶴と光忠くんの荷物はどうしたらいいかしら...」

自「ん〜...そうだな...それは考えとくからとりあえず今は空いている部屋に置いておいてくれ
後は私達の方でやっておく」

政「了解したわ」


お礼にと昼夜ご飯食べていっていいよと政府さんに言うとやったー!と笑顔になる


自「数珠丸ありがとね」

数「いえ、家族なのですから新しい家族に教えるのは当たり前です(笑)」

自「ふたりの部屋もそろそろ出来るだろうから楽しみにしてて(笑)」

亀「ご主人様は手伝わないのかい...?」

数「主は手伝わないです
部屋作りも私達の楽しみの一つなので主には手伝わないようにお願いしているんです(笑)」

亀「へぇ!そんなに楽しいのかい?
僕も作ってみたいな...!」

数「では亀甲さんは次来る家族の部屋作りに協力してもらいます(笑)」

蛍「戦ないのか...」

数「そう言えばお話の途中でしたね」


再び数珠丸が話し出し一緒にそれを聞いていると買い出し組が帰ってきたので手伝うために台所に移る
/ 305ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp