第24章 主従と兄弟
二人が見た写真は膝丸と今剣が手を繋いで広間の隅に座っている写真
でもそのすぐ近くには三人の死体
他にも縁側で今剣に膝枕をされている死んだ岩融
死んだ兄者に笑顔で話しかけている膝丸
中には兄者に食べ物を食べさせている写真
まるで二人が生きている様に接している感じだが稀に混ざってる死んだような顔をしている二人の姿
岩「...」
髭「お人形みたいな顔...
気持ち悪いね〜(笑)」
自「大丈夫?」
髭「ん〜、僕は大丈夫
この顔気持ち悪いから早く何とかしたいね」
岩「大丈夫だ(笑)
迎えにいくのが楽しみなくらいにな!
ガハハハハ!!」
自「それじゃあ会議はここまで」
髭「ん〜」
岩「あぁ」
広間の電気を消し二人を部屋まで案内する
自「それじゃあ昼も言ったけどそこが私の部屋だから何かあったら来て」
髭「はぁーいおやすみ〜」
岩「では我らは就寝する」
自分の部屋に戻ると歌仙と倶利伽羅が私の机で何か作っている
自「まだ起きてたのー?」
歌「うん、僕はちょっと兄者のやつを
伽羅は名札をね」
大「作業はこの部屋が一番はかどる
兄者のは出来たぞ
後はニス塗って乾かすだけだ」
自「ありがとね〜
それじゃあ明日裏でニス塗ろうか(笑)」
その後は適当に作業をしながら喋ってその日は私の部屋で就寝した