第24章 主従と兄弟

髭｢ん〜♡
ここのご飯は美味しいね〜！｣

歌｢野菜も食べれるならちゃんと食べてくれ、栄養バランスが偏る｣

髭｢僕お野菜きらーい｣

岩｢俺は好きだ｣

数｢野菜嫌いが増えましたね...｣


長身2人が大広間に追加されたからどんどん狭くなっていく大広間
増えていくのは嬉しいけど、それ位不正本丸があるって事か...
まぁ審神者は人間だからいっときの感情で取り返しのつかないことをするのが得意な奴らだ
しょうがないんだろうけど、もうちょい冷静になってほしい

髭切と岩融の審神者も情報によれば暴力暴言があって遡行軍の戦でわざと刀剣を折らせるというふざけた奴だったらしいからな...
それで流石に我慢出来なくなったこいつらが殺した

審神者を殺した時にはまだ男士が残ってたらしいが体力が無くなり人間の肉体が死んで本丸内で腐っていた

刀が完全に折れるか審神者の力が男士の中から消滅すれば男士の肉体は消滅するが
人間の肉体が死んで刀が折れてなければ消滅せずに腐敗が進んでいく

これはほとんど知られていない事だ

もちろん首が飛んだら死ぬ
ただ腕や脚を千切られても心臓が動いていて手入れをすれば傷が早く治り体は再生する

脳が生きていて心臓が動いている
この条件をクリアしていて手入れをすれば不死身ってだけだ

にしてもやっぱり人間の腐敗が進んでいた姿ってのはグロかったな...

政府が刀は回収して新しい器を刀の中に入れて他の審神者に送るとは言ってたけど...

やっぱり結構残酷だよな...


｢ごちそうさまでした！｣