第24章 主従と兄弟
自「よーっす」
髭「あ、来たよ甘栗くん」
大「大倶利伽羅だ...」
まだこの本丸が3人の時に使っていた広間に行くと待ちくたびれた様な顔をしている髭切と背筋を伸ばしあぐらをかいて座っている岩融
自「まずこれ、この本丸の約束事だ
もしどれか一つ絶対やりたくないと言うのであればこの本丸には入れさせない
それに、契約をすればそれ相応の理由が無ければ私に刃向かうことは許さない
まぁ、契約をしていれば体が言うことを効かないだろうが...」
髭「...別にいいけど初期刀のハマグリくんはその体が言うことを聞かなかった事ってあるの?」
大「大倶利伽羅だ
俺は無い、主に刃向かうと言ってもこの本丸に居るヤツらを無差別に殺そうとした時くらいだろうな
それに主を怒らせたら怖いからな」
自「私って怖いんだww」
三「怒ったら、だけどな(笑)」
契約についての紙を2人は見ながら顔を見合わせる
髭「...体が言う事効かないのか...それ最高に面倒くさいね〜(笑)」
自「だろ〜?(笑)」
岩「俺は契約する。
髭切はどうするんだ」
髭「戦とか無いのか...
どーしよ、でもここに居ないと弟に会えないしな〜...」
自「稀に本丸が敵本丸になる事がある
その時は本丸総出で戦うが...」
髭「そーなの?じゃあ契約しようかな〜!」
自「あっは〜wwかっっる〜www」