第24章 主従と兄弟
自「...歌仙、あとの事は宜しくね」
歌「なるべく死なないように帰ってきてね
重傷になってもいいから2人とも必ず生きて帰ってきて」
三「うむ、新しい仲間を必ず連れて帰ってくる」
大「本丸と皆の事は頼むぞ」
フードを被り刀を腰のベルトにさす
よし。
自「行ってくる」
歌「行ってらっしゃい」
政「準備は大丈夫?」
自「大丈夫だ」
政「それじゃあ行きましょう」
自「これまた汚れてんな...」
政「仕方ないわよ」
三「...っ...?」
三日月がキョロキョロして居るので周りに意識を集中して周りを見る
すると草むらから少しだけ出ている銃口
...あれ...
自「...っ!やばいお前ら伏せろ!!」
咄嗟に倶利伽羅と三日月を押し倒すとパァン!と音がする
危ねぇ...
髭「あーあ...外しちゃった...」