第17章 新しい家族2
政「はろー!
一応今持ってこれる分持ってきたわよー」
数「ありがとうございます」
三「政府も食うか?」
政「あら、みかちは優しいわね〜
あーんっ...美味し〜!」
食べ損ねた遅い昼飯を食べていると政府が荷物を持ってノコノコと大広間に入ってくる
多分荷物はごこの戦装束や内番服、座布団や小物とかだろう
今着ている戦装束は前の本丸のやつだからな
政「これは新しいこの本丸の戦装束ね〜
多分今のよりは軽くなってるんじゃないかしら
これあなたの座布団ね〜はいどうぞ
それに紋入りの器でしょ?それから歯ブラシとか
バスタオル、まぁ皆とほぼ同じやつね
どう?楽しくやっていけそう?」
五「えっと...少し厳しそうでちょっとだけ...不安...かも...」
やっぱり厳しそうに見えていたのか少し申し訳なく思うが政府が笑い始める
政「厳しくないわよ!w
どちらかと言うと普通の本丸より緩いわよ?
遡行軍との戦無いし遠征も無いし毎日ダラダラして暇なくらいよ?」
歌「政府くんは毎日の様に遊びに来てるしね」
政「そうそう、居心地は抜群よ〜!
そんなに緊張しないで!
ここの審神者はちょっと口悪いけどいい子だからね」
三「俺は毎日飽きないくらい楽しいぞ」
数「そうですね
人数はまだまだ少ないですがそれはそれでとても楽しいです」
政「ね?大丈夫」
さすが政府か
まぁ今日の政府には働いてもらわないとな
大「政府、おかわり」
数「おかわりおねがいします」
三「おかわり」
歌「僕もおかわり」
政「あんたら日に日に私の扱い雑になってきてるわね。」