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好きは生命の数だけある…!

第1章 episode.00



―――――――……
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二人でコンビニに入ると、やはり彼は目立つらしく店内の人に良く見られる。


(かっこいい…)

(可愛いっ)

(目立つ二人だなぁ…)


サンドウィッチを見ている彼を見上げ。


陽「コンビニ来た事ある?」

颯「いや、何度かこっちに来た事あるが店に入ったのは今日が初めてだ」


そっか、何度か来た事あるから落ち着いてるのかな…謎だらけ。
二人で欲しい物をカゴに入れて支払いを済ませると、すっと彼が荷物を持ってくれて、ありがとうと述べると不思議そうな顔をされた。


部屋に帰ってきて、絨毯の上に置いてある小さめのローテーブルを二人で挟むと、自分がまた誰かとこうやって向かい合っている事が変な感じがした。




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