第9章 烏野のエース
嶋田「凄いな!あの2人!」
西谷「まお!ナイス!!」
私は、のやさんに向かって、ピースしながらニカッと笑った
すると少しビックリしたあとに、のやさんもニカッと笑う
影山「....今回は、負けた...でも、次は絶対撃ち抜く!」
弟の飛雄からの挑戦状
「へー...まっ、次も止めるけどね」
私は、勿論オーケーした
そして、試合が再開された
烏養「おい、あの2人...何だ?」
腕を組ながら見ていた烏養コーチは2人の選手に見いっていた
武「2人?」
烏養「...あの、黒髪の男女2人だ。名前は?」
武「あぁ、影山君と影山さんですね」
武ちゃんの言葉を聞いてビックリする烏養コーチ
烏養「...学年的に姉弟か?」
武「はい、2人とも、小2からやってるとかで..」
それを聞いた烏養コーチはうーんと少し唸り、呟いた
烏養「.....勿体ないな...あのコンビ....」
そういって悲しそうに笑う
武「??」
意味の分からない武ちゃんは、一人ハテナを浮かべていた