第13章 5月3日 合宿2日目
大地「はぁ...? 日向め.....どっちの方に行った?」
縁下「ずっと上の方に行って、確か右に曲がった気が.....」
大地「そうか.....」
大地さんはため息をして、少し考え込む
スガ「大地。俺たち2人で探しとくから、みんなは練習に戻っていいべ!」
大地「うーん....大丈夫か?」
スガさんの提案に大地さんは大丈夫か確認する
すると、スガさんは旭さんの腕をグイッとしながら答える
スガ「おお!なッ!旭!」
旭「ええ!あぁ、うん...」
大地「うーん...じゃあ2人で頼む。烏養コーチ。大丈夫ですか?」
烏養「あぁ、構わないが...」
烏養コーチの承諾も得たが、2人だけはちょっと不安な気もする
「あの、私も一緒に探しましょうか?少しでも人数が多い方が良いと思いますし...」
大地「あぁ、お願いだ。清水も大丈夫か?」
清水「うん。」
潔子さんの仕事を増やしてしまうから、申し訳ない....
大地「じゃあ、3人は日向の捜索を頼む...」
そうして、私達3人は日向捜索を開始した