第12章 5月2日 合宿初日
「上がりましたー」
私は、そう言いながら大広間に入る
西谷「おー!まお!早かったな!」
そして、元気なのやさんを見て安心する
「私どこ?」
自分の荷物を持ちながら布団の場所を探す
縁下「あー、影山と西谷の間」
「りょーかい」
内心、"隣、身内かーい"と思いながらも素直にそこに行く。そして、持ってた荷物を布団の上にぶん投げた
そして、私も一緒に布団へダイブした
「ふぁああ!」
布団へのダイブってめっちゃ気持ちい!
私が気持ちよさに浸っていると...
影山「うるせー」
出ました!KYな弟がッ!
「んだと~!」
イラついたので、私は飛雄にとびかかり両方の頬っぺたを摘まむ。そして"煩くね~よ!"と何回もリピートしながら頬っぺたをグリグリ動かした
影山「この、くしょあねぇきぃ!!」
「ぶっふぉ」
頬っぺたをグリグリ摘まんだりしてたので、飛雄の言い方が面白くなってしまい、笑ってしまった
影山「おい!笑うなッ!」
そして、飛雄も私の頬っぺたを摘まむ
「いひゃい!」
影山「うっせー!このボケェ!」
そして、お互い摘まんでつままれること数分。すると..
大地「はい、影山姉弟!暴れない!」
2人「「....はい(うっす)......」」
またもや、大地先輩が....
前回もこんなことが....