第12章 5月2日 合宿初日
19:55
~烏野高校 学習合宿・部活動合宿用施設~
日向「うおおおっ 初めて来たっ」
山口「なんか出そう...」
中に入るなり、いきなり走り出しで色々な部屋を駆け回る日向
影山「お前ちょっと落ち着け」
日向「だって!!合宿って初めてだしッ!」
こうなったら日向に何言っても意味ないか...
月島「1日中むさ苦しい連中と顔付き合わして何が楽しいのさ」
田中、西谷
「「おい、月島てめえ!半径500m以内に潔子さんが居る空間はむさ苦しくねえんだよ!!」」
めっちゃ息ピッタリやん2人共(笑)
「あれ?潔子先輩って家近いから、用事終わったら帰っちゃうんじゃなかった?前回そうだった気がするんだけど....」
田中、西谷
「「ハッ!!((チーン」」
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清水「まおちゃん、ご飯よそって!」
「はい!」
今日の夜ご飯はカレーだ
私たちはご飯の準備に追われる
武「清水さん。サラダ作っておいたから、置いてくるね!」
清水「はい。ありがとうございます」
私がご飯をよそって、潔子先輩がルーをかける
武ちゃんがサラダやその他の料理を作って持っていく
「ふう...やっと、準備終わった...」
全部並べて、コップや水も出し終えた
あとは食べるだけだ
大地「武田先生ありがとうございました。清水もまおもありがとな。」
清水「ううん。」
「当たり前です!」
武「さー、冷えちゃう前に食べてください!」
そして、皆席について待つ
大地「それじゃあ、いただきます!」
「「「いただきますッ!」」」
私も、2年のテーブルで食べる
うん、美味しい..流石潔子先輩
田中「流石、潔子先輩...」
西谷「うまい、うますぎるッ!!」
2人共意味不明なことをいいながらカレーを駆け込む
縁下「おい、ゆっくり食べろよ!詰まらせたらどうするんだよ!」
木下「美味しいな~」
成田「もうちょい辛くてもいいかも」
いつもの光景をみてなんか安心する
やっぱ、変わんないな~