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【HQ!!】飛雄は私の弟で、、、

第12章 5月2日 合宿初日



2年生でワイワイしていると、日向が大きな声で"お代わりッ!"と叫んだ

潔子先輩が行こうとしていたので、"私行きます!"と言って私が席を立つ


清水「ありがと」

「は、はい!////」


田中、西谷「「((ドッキューン!」」


潔子先輩の"ありがと"と言ってニコッは反則だ....///
惚れてまうやろ...マジで。


田中、西谷
「「あっ、うう"....」」

田中と西谷はたまたま見てしまって、動けなくなっている。あと、声も出ていない


おっと、そうだ、日向のお代わり...


「ゴメンゴメン..どのくらい食べる?」

日向「えっと、大盛りで!」

「分かった(笑)」

一体、どこにそんな量が入るのか....
めっちゃ痩せてるし.....羨ましい

そう思いつつ、日向の要望通り大盛につぐ



「あれ?飛雄もお代わり?」

影山「...おう」

ついでいたら、後ろに飛雄が並んでいた

日向「なッ!お代わりもゼッテー負けねえ!」

影山「望む所だ!」


「はいはい分かったから、日向の分....」

また、2人の競いモードに入る前に日向に大盛りカレーを渡す

日向「あ、アザっす!」


そして、自分の席へとトコトコ戻っていく日向



「飛雄も大盛りでいい?」

影山「コクッ」


飛雄のも大盛りでついでいると、あるものを思い出す


「あっ!ちょっと待って」

影山「?」


ルーもかけて、あとは食べるだけなのだが飛雄の好きなアレを作ったのだ...


「ホレ、仕上げに」

影山「!? パアアア!」


私は、大盛りカレーに温泉卵をのせて飛雄に渡した

影山「姉ちゃん!ありがと!」

「おう!」

家でよくある光景だ





後から気づいたのだが、この時、その場にいたほとんどの人が私たちを見ていた...


スガ「(え?影山ってこんなキャラだったっけ?)」

日向「(な!俺も温泉卵ほしい!)」





な、なんで皆こっち見てんだボケェ...!


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