第11章 休みの日はお出掛けを...

岩泉「んじゃ....取り合えず...俺とまお、及川と影山でいいか？」


及川「....うう...岩ちゃんが言うんなら....」


影山「.........(及川さんととか.....)」





そして、バスケ対決が始まった



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「岩泉先輩っ！」


私が持ってたボールを岩泉先輩にパスする


岩泉「おうっ！」


それをしっかりキャッチしたあと、ドリブルしながらゴール下まで走っていく先輩

私もそれについていく



及川「ゴールなんてさせないよっ！岩ちゃん！」


しかし、岩泉先輩には及川さんが付いている
身長高いから邪魔でしかない


岩泉「クッソ...まお....！」

とっさに私にボールをパスしようとするが、当たり前だが私には飛雄が付いている


クッソーまじ、デケええ......


「お前、クッソ邪魔...」

影山「ウッセー...姉ちゃんがちっせーんだよ」

「こんの、くっそヤロウ.....」



私はイラついたついでに、飛雄のガードを抜ける

そして、岩泉先輩にボールをパスしてもらう


「先輩！」

岩泉「まおっ！」


私はそのまま、シュート.....


した筈だった....




でも、前には壁があった

シュートしたボールは、おもいっきり叩き落とされた



「！？　　クッソ弟がああああああ！」


私は叫んだが当の本人、飛雄は"ニヤァ"と笑っていた



でも、ボールはリングを通っていた



岩泉先輩のダンクシュートによって








及川「なっ！だ、ダンクっ！？」

「うっそ～！？」

影山「！？」







岩泉先輩のまさかのダンクシュートが決まって皆唖然としている



ええーーー



「めっちゃ、かっこいいです！岩泉先輩！」


私は岩泉先輩をめっちゃ誉めた

いや、ダンクっ！？


影山「か、カッケエ....」


及川「なんで、岩ちゃんそんなスポーツ出来るの！？」


岩泉「あ"？普通だろこんくらい」







んなわけねーだろ！


とツッコミたかった私と及川さんであった