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時をかける清光【刀剣乱舞】
第4章 転
過去を変えたせいでこれから起きてしまう未来…それを変える更に過去を変えに行く。
しかも状況から推測するに、どうやらこの目的での時間遡行は初めてでは無いようだ。
これはもう立派な歴史修正主義者なんじゃないかと、清光は内心思う。
忌まわしい姿へと変わり果てた己を想像し、ゾッと背中を震わせた。
そうこうしているうちに光のトンネルはとある一点に向け収束していく。清光はいつもの手はず通りそこへ意識を集中させる。
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