• テキストサイズ

時をかける清光【刀剣乱舞】

第4章 転




過去を変えたせいでこれから起きてしまう未来…それを変える更に過去を変えに行く。
しかも状況から推測するに、どうやらこの目的での時間遡行は初めてでは無いようだ。

これはもう立派な歴史修正主義者なんじゃないかと、清光は内心思う。

忌まわしい姿へと変わり果てた己を想像し、ゾッと背中を震わせた。

そうこうしているうちに光のトンネルはとある一点に向け収束していく。清光はいつもの手はず通りそこへ意識を集中させる。


/ 14ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp