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(R18) ドリップ・ポルノ (HQ)

第3章  ひとはその奇跡を運命と呼ぶ(松川一静)







「一本ぜんぶ入っちゃったね。お前のなか、とろとろですげえ熱いよ」



「やっ、……言わないで、くださ」



「嘘つけ。もっと恥ずかしいこと言ってくださいってヒクついてる癖に」



「っそんな、ことな「エッチなこと言われるの好きなんだろ?」……っ!」



「──ほら、きゅううってした」





 悔しいくらいにナカが疼く。


 深いところも、ふくりと蕾をつけた一番いいところも、全部全部きもちよくしてほしくて。



 自分が、自分じゃなくなってしまうような、そんな感覚。



 どこまでも求めたくなる。

 どこまでも堕ちて、溺れたい。





「力抜いて、……そう、いい子。きもちいいとこあったら教えてみ?」





 緩やかに内壁を擦られる快感。


 ある一定の場所に彼の指腹が引っかかると、秘部がツンと痺れるような刺激に貫かれた。


「っあ、そこ、……んんっ」



「ここが好き?」



「んっ、……っ、すき、です」



「じゃあもっとしてあげなきゃな」



「あっ……! ひ、ゃ、ああっ」





 こみあげる涙は生理的なものなのか、それとも──



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