第3章 2人の距離3
私の返事を聞くと、分かった。と言って優しくでも深くキスしてきた。
何度も啄ばむようにキスされると自然と開いてしまう口。
それを見計らって舌を出し入れされた。
クチュクチュとなる音に脳内が侵されていく
「ん…ふぁ。あぁ」
息継ぎをしようとする度に声が出てしまう
ボーッしてきた時にそっと背中からお尻にかけて優しく撫でられた。
「んっ」
こんな触られ方今までされた事がなくて。
それだけで凄く気持ちが良い
少し目を開けて和さんを見ると和さんも見ていてフッと笑ってキスが止んだ。
それでも撫でる手は止まらなくて私の吐息も少し激しくなる
背中の上の方を撫でた後そのまま首筋、胸に手が降りてきて優しく揉まれた。
少し声が大きくなると首筋に顔を埋め優しくキスしたり、舐めたりされた。
私の反応が嬉しかったのかフッとまた笑い服の上から乳首あたりをキスする。
それだけなのに何だか気持ち良くてはぁ。と吐息を漏らすと、気持ち良い?と聞かれた。
うん。と声にならない声で言うと服の下に手を入れ下着の上から優しくつんつんしたり揉まれたり
身体も言う事を聞かなくてピクピク動いてしまう
息遣いもはぁぁ。とため息の様になる
私の一つ一つの反応を見つめる和さん
きっと私がいつ嫌がってもわかる様にずっと見ているのは分かっているけど目で侵されているのがわかる
そして服をまくられ胸にキスされた。
もうその時にはちょっと触れただけで敏感になり気持ち良くて目がトロンとしているのがわかる。
下着を少しずらし先を咥えるようにされた時に少し電流が走ったようにビクッとなった。
それと同時にああっ。と声を上げてしまう。
チロチロと舐めたり吸ってみたりしながら片方の手はしっかり指を絡めるように握られていた。
それが酷く安心して私を快楽へ誘う
どうしてもキスして欲しくなり胸に顔を埋めている和さんの頬に片手でそっと触れ上へ来るよう誘った
上へ来た瞬間私から絡まるようにキスするとさっきまで私に覆いかぶさって居たが、横に並びキスを堪能していた。
そして繋いでいた手を解きお尻の方からズボンの中に手を入れ優しく揉みしだく
その動きが気持ち良くてまた吐息が漏れてしまう。
そして前の方に手を持っていき下着の上からアソコを摩るとまた電流が走ったようになった。
和さんのシャツをぎゅっと掴み声を漏らす
