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白い小悪魔は誰のもの?~Another story~

第2章 ★蜘蛛の誓い(花宮)★





『はぁっ...はぁっ...兄、さぁん///』



花宮『そろそろココに欲しくなったんじゃねぇか?』


スルッと花宮の指先が零蘭の秘部へと緩やかに滑らせる。しつこいほどの舌の愛撫で敏感になった身体は、その刺激だけでも強く感じてしまう。


『ひゃぁっ///!!ぁんっ、兄さん...指、指ほしっ///』



花宮『...指だけか?』



『な、に...?』



花宮『指だけで満足できんのかよ?ほら、ココ物欲しそうにヒクつかせやがって。なぁ、指だけじゃなくて、もっとほしいものがあんだろ?』


ゆっくりと零蘭の身体を包むように覆い被さると、真っ赤に染まる耳元で囁く。


『っや...///』



花宮『お前から誘ってきたんだろうが。責任とってお前の口から言えよ....何がお望みだ?女王様』



蜘蛛の囁きに、思考がもう回らなくなってきていた零蘭は誘われるように、されるがままに口を開く。


『ゆび、だけじゃやだ...///ほしっ...//これ、兄さんのこれ欲しい...っ///私の中に、真のおっきいこれ、ちょうだい...///』


お願い、真...///と息を乱し、おぼつかない手で花宮のズボンに手をかける。下ろそうとするが滑って上手くいかず、それでも一心不乱に欲しがる様子に、花宮は背中にゾクッと凄まじい興奮が駆け走った。


すでに張り詰めた己の欲望と心に巣食う本能が、目の前のこの女を犯せと叫んでいる。


花宮『あぁ、犯し尽くしてやるよ...お前が誰のものか一度たっぷりと教え込んでやる』


舌舐めずりをして、組み敷かれた零蘭をギラギラと欲情に染まりきった目で見つめる。


獲物を見るその瞳に身震いをした零蘭は、視線から逃れようと顔をそらした。


だが、そんなことは許さず、すぐに顎を掴まれると無理矢理視線を合わされた。


花宮『そらすな...』



そしてそのまま反対側の指で、秘部を撫でると、一気に二本中へと突っ込んだ。



『ぁぁぁぁぁっ///!!っ、いきなり、二本も、やっ///』


突然の刺激に耐えきれず、イってしまう。だが、指の動きはお構いなしに、愛液で溢れた中をかき回していく。指を曲げ、気持ちいいところを擦られて、零蘭は何度イったか分からないぐらいに感じた。




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