白い小悪魔は誰のもの?~Another story~
第6章 ★女王の秘密(緑間)★
『やっ...///!あっん..///!真太郎っ...///そこはっ、触らなくて、いいよ///』
緑間『本当か?だが気持ち良さそうだな...?』
耳元で聞こえる喘ぎ声が加虐心に火をつける
緑間『素直になれ...』
『あんっ..真太郎...///もっと、もっとしてっ...///!』
緑間『分かった...』
お前の望むままに...
俺は下着の隙間から指を入れ直接そこを触っていく
『んぁぁぁぁっ///!!やぁっ...はぁっ、ん...///きもち....』
いやらしい水音が教室に響き渡る。こんなところを見られればただではすまないだろうが、もう止まらなかった
すると喘ぎ声に僅かな変化が起きていた
泣いているのか....?はっきりとは分からないが、僅かに声が苦しげになっている
俺にしがみついている力も強まっている。まるですがりつくように
緑間『零蘭...?』
『やめ、ないで...っ...真太郎は、悪くないの...今は、そのままイかせて...っ...』
緑間『分かった...イかせてやる』
撫でているだけの指を中へと入れ激しく掻き回す
あぁ....あいつらに触られて、やはり辛くて怖かったんだな
零蘭は誰よりも繊細で純粋で純潔だ。そんな彼女を一時とはいえ汚そうとした。絶対に許されないのだよ
『やっ...イくっ、イくっ///!真太郎っ、イっちゃうっ...///!』
緑間『イけ...口を塞いでやる』
更に激しくし、零蘭を絶頂へと導く
唇を塞ぎ、声を閉じ込める
くぐもった声と共に大きく跳ね零蘭の体から力が抜け俺にもたれ掛かる
指を引き抜き、彼女をそっと抱き締め反対の手で優しく頭を撫でてやると、俺の首元に顔を埋め、小さな声で"ありがと"と呟かれた
緑間『お前のためならなんだってしてやる』
だから...俺をもっと必要としてくれ
緑間『ということがあったのだよ』
高尾『へぇ~まじか』
事の発端はこいつだ。いきなり中学時代の零蘭の事について聞きたいと煩くせがんできた高尾に対して、俺は拒否したのだが余りにも煩く、一つだけ話してやることにした
何が聞きたいと言えば、"零蘭を怖かったと思う瞬間"だった